Windows8.1「システムイメージバックアップ」のエラー(0x80780119)についての対処

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Windows8.1「システムイメージバックアップ」のエラー(0x80780119)についての対処
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Windows8.1「システムイメージバックアップ」のエラー(0x80780119)
についての対処をメモしました。

システムイメージの作成が出来ない

Windows8を購入し、外付けのハードディスクへバックアップをとっていたのですが 8.1にアップグレードしたあとハードディスクが壊れたため 新たにハードディスクを購入し再度バックアップを試したのですが 下記エラーのため「システムイメージの作成」ができませんでした。

エラーの内容

Windows8.1「システムイメージバックアップ」のエラー0x80780119

エラーの原因

このエラーはWindows8.1にアップグレードした時に
新たに回復パーティションが作成されたため
空きディスク領域がないため起こります。

対策

以下の手順でバックアップを取ることができました。

  • WindowsREイメージを一度無効にしてバックアップ
  • WindowsREイメージを有効へ戻す

WindowsREイメージを一度無効にしてバックアップ

Windwosキー + Xキー のあと Aキー を押下し 管理者権限でコマンドプロンプトを開きます。

以下のコマンドを入力します。

コマンドプロンプト
eagentc /disable

以下のメッセージが出ます。

REAGENTC.EXE: 操作は成功しました。

再度コントロールパネルの
すべてのコントロールパネルの項目 > ファイル履歴
からシステムイメージバックアップをクリックします。

バックアップ保存

これで無事バックアップを取ることができました。

バックアップ成功

WindowsREイメージを有効へ戻す

バックアップ完了後、Windows RE イメージを戻します。
必ず行ってください。

Windwosキー + Xキー のあと Aキー を押下し
管理者権限でコマンドプロンプトを開きます。

reagentc /enable

以下のメッセージが出ます。

コマンドプロンプト
REAGENTC.EXE: 操作は成功しました。

以上になります。

終わりに

最後までご覧いただきありがとうございます。
この記事ではWindows8.1「システムイメージバックアップ」のエラー(0x80780119)についての対処について紹介させていただきました。

これからも皆様の開発に役立つ情報を提供していきたいと考えています。
今後ともよろしくお願いいたします。